のどが渇きやすい夏場に飲む冷たいお茶や、一息つきたいときの温かいお茶は本当に美味しいですね。
のどが渇いた時のス水分補給にはいろいろありますが、甘いジュースや炭酸飲料より、やっぱりお茶が一番だと思います。
夏に飲む一杯の麦茶は生き返るような気持ちになります。
検査などで絶食が必要な時も、水とお茶はOKなんですよね。
一言でお茶と言っても、その種類は本当に様々で、お茶の葉を使ったもの以外のお茶もたくさんあります。
その中でも私がよく飲むお茶で、健康に良いと言われているものをいくつかご紹介します。
ルイボス茶
南アフリカ原産のお茶で、紅茶のようにきれいな色をしています。
ノンカフェインなので、寝る前に飲んでも眠れなくなることはありません。
味もくせがなく、飲みやすいのではないでしょうか?
ホットでもアイスでも美味しく飲めて、どんな料理にも合います。
南アフリカでは薬として飲まれることもあり「不老不死のお茶」と呼ばれるくらい、健康効果が高いお茶です。
ポリフェノールやマグネシウム、カリウムが豊富なので、リラックス効果、アレルギー改善、便通改善、むくみ改善、美肌効果などに優れています。
ただし利尿効果があるので、寝る前に飲みすぎるのは控えた方が良さそうです。
プアール茶
プアール茶はダイエット効果に優れていることでブームになったことがあるお茶です。
確かにダイエット効果に優れていますが。プアール茶にはそれだけではない効果が豊富に含まれているお茶なんです。
プアール茶は中国雲南省原産の発酵茶です。
独特のクセがありますが、冷たくして飲めば、それほど気にならないかもしれません。
プアール茶には便通改善効果やデトックス効果に優れ、脂肪の分解を促進するはたらきがあるため、ダイエット効果が高いと言われるのです。
また抗酸化作用があり活性酸素を分解してくれるので、ガン予防や美肌効果も期待できます。
プアール茶はカフェインを含むお茶で、利尿効果も高いので、寝る前にたくさん飲むのは避けましょう。
黒豆茶
黒豆茶は、黒豆を焙煎して作ったお茶で、大豆イソフラボンがたっぷり含まれています。
香ばしく、とても飲みやすいお茶です。
黒豆茶は黒大豆に含まれるポリフェノールの一種であるアントシアニンのはたらきで、血圧の改善、血糖値の改善、便通の改善、むくみの改善などが期待できます。
黒豆茶にはカフェインは含まれていませんが、利尿効果があるので寝る前に飲みすぎないようにしましょう。
また原材料が黒大豆であるので。大豆アレルギーの人は避けた方が無難でしょう。
今回はルイボス茶、プアール茶、黒豆茶を紹介しましたが、他にもお茶にはいろいろなものがあるので、また次の機会に紹介させていただきます。
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