ペットを飼っている人は多いですが、ペットが私たちにくれる癒しのパワーや幸福感は、計り知れないものがありますよね。
住宅事情とかアレルギーなどでペットを飼えないという人もいますが、ペットは犬や猫ばかりではありません。
小鳥やハムスターなどの小動物、金魚やメダカなど、いろいろな種類のペットがいます。
ペット飼育禁止の賃貸物件でも、小鳥や魚類などは飼育可能ということもありますので、動物たちと一緒に暮らすことを検討してみてはいかがでしょうか?
ペットと一緒に暮らすことのメリットは、ペットを可愛がる優しい気持ちが持てる、それによって心が安定するなどの心理的効果があります。
ペットの可愛らしい仕草を見ているだけで、心が癒されてリラックスした気分になれるのです。
心理的効果だけでなく、実際にペットをなでたり抱きしめたりすることによって、血圧や心拍が安定してくることもあります。
こういう「アニマルセラピー」の効果を利用して、高齢者施設などでも犬や猫と利用者の触れ合いを行っているところも多いですね。
犬や猫を飼っていると、旅行に行けなくなったり、長時間の外出ができなくなったりしますが、それ以上にペットが与えてくれる幸福感のほうを取りたい!と思っている方も少なくありません。
私も今までいろいろな動物と一緒に暮らしてきました。
犬や猫のほかにも、小鳥やハムスターを飼っていたことがあります。
どの動物も可愛くて、特にハムスターの仕草などは一日中見ていても飽きないほどでした。
今は猫と暮らしていますが、本当に可愛くて夜一緒に寝ているときなどは、幸せな気持ちに包まれます。
どのペットでも、自分のことを頼りにしている、自分がいなくなったらペットが生きていけない!と考えたら、嫌でも自分の健康状態を整えておこうと、体調に気を付けるようになります。
ベットが自分のことを頼っているのを見ると、それが生きがいにもなります。
犬の場合は散歩が必要なので、犬と一緒に散歩することで軽い運動になり、リフレッシュできます。
猫の場合は散歩は必要ありませんが、猫独特のツンデレ具合を観察しながら、猫は今何をしたいのか、かまって欲しいのか、放っておいて欲しいのかなどを判断できるようになってきます。
このように頭を働かせることで脳が活性化して、脳の老化を防ぐことができるでしょう。
ただし、ペットを飼う場合は。どんなに小さな動物でも命を預かることの重要性をしっかりと考えてからお迎えしてあげましょう。
費用もかかります。
食事代だけでなく、トイレなどの備品なども必要になってきます。
また病気になることもあるでしょう。
その場合、高額な医療費が必要になることもあります。
もし自分が病気になったり、長期間家を空ける場合、ペットの面倒を見てくれる人はいるのかなど、いろいろな場合を想定して、クリアできた場合のみ、ペットをお迎えするようにしましょう。