最近、梅干しにハマっています。
私は昔から梅干しというよりも梅が好きで、特に梅酒を作った後の梅が大好きで、あの梅が食べたくて梅酒を買ったことがあるほどです。
実際に梅酒の梅だけを商品化したものもありますので、また機会があったら購入してみようと思います。
梅酒はともかくとして、最近梅干しを欲するということは、私のカラダが梅干しを欲しているのではないかと思っています。
でも、私は梅干しの酸っぱい味は大丈夫ですが、塩分の多いしょっぱい梅干しは苦手なので、もっぱらはちみつ入りの梅干しを食べています。
はちみつ入りと言っても甘すぎないものであれば、食事のときにも十分利用できます。
クエン酸も摂れる梅干し
最近、クエン酸がカラダに良いということで、ちょっとしたブームになっています。
クエン酸が多く含まれているのはレモンですが、レモンも酸っぱい食べ物です。ということは酸っぱい食べ物というのは、クエン酸が含まれているものが多く、かつカラダに良いということですね。
レモンに比べると梅干しに含まれるクエン酸は多くはありませんが(1粒約0.3グラム)、梅干しがカラダに与える良い影響はすごく多いのです。
お弁当に梅干しを入れておくとお弁当が腐らないと言われるのを聞いたことがある人は多いですよね。
これは梅干しが持つ殺菌パワーによるものです。
食中毒を起こす菌だけでなく、ウィルスの抑制効果もあると言われているので、風邪やインフルエンザ予防にも適しています。
免疫アップにも効果が期待できますので、風邪やインフル以外の病気予防にもつながりますよね。
スポーツの後などにレモンのはちみつ漬けなどが美味しく感じるのは、そのためです。
もちろん梅干しにも同じ効果は期待できますので、疲れたなと思ったときに、お茶うけに梅干しやカリカリ梅などを食べてみるのもおすすめですよ。
梅干しには他にも腸内環境を整えたり、血圧を安定させたり、肝臓を保護してくれたりと、いろいろとカラダへの良い影響を与えてくれる可能性がありますので、積極的に食べたい食材です。
梅干しの種類
梅干しを購入しようと思っても、意外と種類が多くてどれにすればいいのか、迷うことも多いと思います。
酸っぱいものが苦手な人は酸っぱさが比較的抑えられているかつお梅、塩分を控えたい人は減塩のものやはちみつを使ったものが食べやすいかもしれません。
なつかしい味がするシソ入りの梅干しもおいしいですね。
手軽におやつ代わりに食べる場合はカリカリ梅もいいですよ。
梅干しの食べ方
梅干しには、いろいろな食べ方がありますので、好みに合わせて毎日摂れるようにしましょう。
おにぎりやお弁当に入れる方法はオーソドックスですが、手軽で美味しく食べられますよね。
食欲がない時は梅茶漬けや梅がゆで、食欲を回復させていきましょう。
食事が終わった後のお茶うけにしてもおいしいです。
うどんのトッピングにしても、出汁の味と合って美味しくいただけます。
イワシなどの魚と煮ても美味しいです。
自分に合った食べ方を見つけて、昔ながらの優れた健康食、梅干しを食生活に取り入れて健康づくりに役立てましょう!