それってカラダにいいですか?~ひなた茶家

カラダに本当にいいものは何か?を追求するブログです。

私がカラダのことを見直すきっかけとは

先日の記事でも書いたのですが、私は3年ほど前から免疫系の皮膚病、尋常性乾癬に悩まされています。

現在は高額医療費制度を利用して、自己注射の治療を始めていて少しは改善していますが、これもいつまで効き目があるかわかりません。

乾癬という病気は原因もわからなければ、確実に治るという治療法もありません。

基本的には完治することがない病気と言えるでしょう。

 

カラダを作っているのは食べるものと生活環境。

私は常日頃からカラダに良くないことは

睡眠不足・運動不足・食べすぎ

だと思っていました。

でも自分が、その3つを避けられているのかというと、全くダメです。

食べすぎることは、ほとんどなくなっていますが、睡眠不足と運動不足は続いていますよね。

いろいろな病気は、この「足りないこと」と「過剰なこと」のアンバランスから起こっているような気がします。

それから昨今、話題になってきている食品添加物

食品添加物の中には、全く必要ではないものも多いので、どういう添加物がどういう目的で使われているのかを知ること、そして必要でないものは避けることも大切です。

 

私は、それらのものに少し無頓着なところがありました。

ところが年齢を経るにしたがって、少しずつ衰えを感じ、乾癬という原因も治療法もわからない病気に罹り…

口に入れるものに無頓着だったことも原因のひとつかもしれないと思うようになりました。

乾癬は完治できないけれど、改善することは可能だと思います。

カラダに不必要なものを排除して、カラダを浄化してくれるようなものをドンドンと取り入れていきたいと考えるようになりました。

 

乾癬という病気になったことは、良いことであるとは言えませんが、カラダのことを見直すきっかけになってくれたと思います。

 

ところで、乾癬というのはどんな病かご存じですか?

とにかく一番困るのがかゆみです、

夜も眠れないかゆみに悩まされることも度々ありました。

 

 

そしてカサカサした湿疹。

湿疹の箇所がかさぶたのようになって、皮膚が剥がれ落ちてくるのです。

毎日、そんな状態なので部屋の中がフケのような皮だらけになってしまうので、掃除ばかりしていなければならなくなります。

乾癬が出る場所は下着がすれる場所、腕、足が多いですが、全身どこにでも出る可能性があります。

ひどい場合は全身真赤になって腫れあがり、発熱してしまうこともあります。

そうなると入院が必要になることもあります。

 

私も重症になったことがあり、そのときは足がただれてきて痛くて痛くて歩くのも困難になりました。

強い飲み薬の副作用で髪の毛が抜けてしまい、薄毛にもなりました。

しばらくは帽子がなければ外出もできませんでした。

 

乾癬にはいろいろな民間療法がありますが、私にはこれと言ったものを見つけることはできませんでした。

中には民間療法で良くなる人もいるにはいますが、悪化してしまうこともありますので、誰にでも勧められるものではありません。

そんな人もいるんだな、と参考程度にとどめておくのが良いのでしょう。

辛い病気なので、藁をもつかみたい気持ちは痛いほどわかりますが、私も病院に行く以外の治療法を求めて、かなり無駄なことをしてしまいました。

病院で出される薬も万能なものはありませんので、自分のカラダを見直して、地道に改善していくしかないのでしょうね。

 

カラダの調子が良くないときは、何か理由があるはずです。

不調をきっかけとして、自分のカラダを見直してみると、自分なりの改善方法を見つけることができるかもしれません。

 

カラダがあなたに訴えていることを聞くこと

これが大切なのでしょうね。